1月12日の譲渡会では2匹の猫が「ずっとの家族」との赤い糸で結ばれました!
これから、里親希望者さまには新しい家族を迎える準備を進めていただき、くすのきでは健康診断を行い、卒業の準備を整えていきます。
1月12日は、東京都内で多くの譲渡会が開催された影響もあり、
来場者数は多くありませんでしたが、それでも『保護猫を家族に迎えたい』と真剣に相談してくださる方々とお話をする中で、改めて実感しました。
「猫を迎える全ての人が、一匹の猫を迎えることに責任を持ってくれたなら、身勝手な理由で猫を手放す人がいなくなるのに…」
想定外の出来事が起こっても、猫が困らないように対策を講じるところまでが、猫を迎える責任であり、愛情の形だと思います!
しかし現実には、身勝手な理由で猫を手放す人が後を絶ちません。この問題が解決しない限り、私たちの活動を止めることはできません。
家族が決まる猫の数よりも、保護や引き取りを必要とする猫の数の方が遥かに多い現状があります。
引き取った命を守るための責任は非常に重く、その命を救うためには多くの支援が必要です。
「お金が原因で救えない命があってはならない」
現在、くすのきには約290匹の保護猫が暮らしており、彼らが健康で安全な生活を送るためには、医療費や飼養費のご協力が欠かせません。どうか皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
そして、1月15日(水)正午より、新たなクラウドファンディングに挑戦します。
【残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします】
第一目標金額:400万円
支援募集期間:1月15日(水)12時〜2月28日(金)23時
NPO法人くすのき「2025年クラウドファンディング
どうか、保護猫たちにもう一度ぬくもりを届けるため、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!