推定3歳の まみちゃん
まみちゃんは、保護当初から体が小さく、しっかりごはんを食べているのになかなか体重が増えませんでした。
病院で検査を受けても内臓には問題はなく、
「未熟児で生まれた子なのかもしれません。とにかく風邪をひかないよう注意してください。」
そう言われ、私たちは細心の注意を払いながら、大切にお世話をしてきました。
しかし、先日の定期検診で 心肥大 と 心臓弁膜症 が見つかりました。

専門的な治療には心臓外科の設備が整った病院が必要ですが、近隣にはなく、遠方への通院はまみちゃんの負担になるだけでなく、多額の医療費もかかります。
どこまで治療をしてあげられるのか——
何を選ぶのがまみちゃんにとって一番幸せなのか——
悩むのは、決して金銭的なことだけではありません。
私たちの選択ひとつひとつが、この小さな命に直結します。
家庭で暮らす子も、シェルターで暮らす子も、すべての命が平等に尊く、唯一無二のもの。
だからこそ、その子の個性に合わせた適切な判断をしていくことが、私たちにできる最大限の愛情なのだと思います。
立ち止まっている時間はありません。
今できる精一杯のことを——
まみちゃんが、この小さな命を 悔いなく生き切る ために。
私たちは、まみちゃんのために最善を尽くします。
命をつなぐ奇跡に、あなたの力を。
どうかご支援をよろしくお願い致します。